安いゲーミングPCは良くない?ゲーミングPCが高い訳とおススメの価格帯

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ゲーミングPCを購入したいと思った時に気になるのは、どの程度の費用を掛ければ良いパソコンを手に入れる事が出来るかだと思います。

結論から言うと費用は最低15万円は出さないと良いゲーミングPCにはたどり着けないです。では何処に費用が掛かっているのかの理由と購入時に絶対に見ないといけないポイントを紹介します。

ゲーミングPCが高い理由

まずゲーミングPCとは何故高いのかですが、理由はパソコン内部に使われているパーツが1つ1つ高価だからです。そしてその中で一番高いのは「CPU」と「グラフィックボード」と呼ばれるパーツです。

PCのメインパーツは「CPU」と「グラフィックボード」

CPU

データの処理を行うパーツです。パソコンの心臓とも呼べるもので、高性能なCPUを積んでいるほど処理能力も高く優秀なパソコンと言えるでしょう。

ゲーミング用途で購入するなら2世代前までの「intel core i5」以上の物を選びましょう。

グラフィックボード

PCゲームの映像処理は高負荷でCPUだけではデータ処理を行うことが出来ません。その為、膨大な映像処理を行うパーツであるグラフィックボードが必須になります。

なので、PCゲームにおいてはCPUよりもこのグラフィックボードの方が重要なほど、大切なパーツです。ですがその分、価格はCPU以上に高価です。

グラフィックボードはRTX3060以上の物を選ぶとスペックに余裕が出来るのでおススメです。

PCのその他パーツの役割は?

CPUとグラフィックボードの重要性を話したのでその他パーツに関して簡単に説明すると殆どのパーツはCPUを補助するパーツだと思って貰って良いです。

パソコンパーツ簡単解説
  • パソコンケース・・・パーツを保護するための箱
  • CPUFAN・・・高負荷な処理をして熱くなるCPUの冷却装置
  • メモリ・・・CPUの情報処理の補助
  • マザーボード・・・CPUと各パーツを繋ぐ土台
  • 電源ユニット・・・電力を供給するユニット(主に電力を食うのはCPUとグラボ)
  • SSD,HDD・・・データの保存パーツ

これよりも詳しくパソコンパーツについて知りたい方はこちらのページもご参照下さい。
BTOパソコンのカスタマイズ方法は?

安いゲーミングPCが良くない理由

何故安いゲーミングPCは良くないのかの理由ですが、パソコンのメインパーツのCPUとグラフィックボードにお金を掛けれないようになるからです。

CPUとグラフィックボード以外のパーツ費用は安くても5万円程度は掛かります。

例えば、予算10万円でパソコンを購入したとすると、CPUとグラフィックボードに掛けれる費用が5万円です。ですが、20万円のパソコンならCPUとグラフィックボードの費用に15万円掛ける事が出来ます。

厳密に言うとグラフィックボードなどのグレードが上がるとその他パーツの価格も上がっていくのでこの通りでは無いですが、基本的にゲーミングPCは15万以上の物をおススメしています。

おススメのパソコン構成

ここからはおススメのパソコン構成を紹介します。個人的にゲームをする為に必要なグラフィックボードの最低基準は「RTX3060」以上と考えています。

最低限に価格を抑えたいならこの構成

最初に紹介するのは「G-GEAR GA5J-B221/B2 Core i5-12400 × RTX 3060Ti」です。価格は税込み¥168,400 円です。

スペック
  • インテル® Core™ i5-12400 プロセッサー
  • NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti / 8GB / LHR (HDMI 、DisplayPort x3)
  • 16GB (8GBx2枚) DDR4-3200
  • 500GB SSD (M.2規格 / NVMe接続)
  • ASRock B660 Pro RS (M.2ヒートシンク X2搭載カスタマイズモデルATX)
  • Windows 11 Home

RTX3060よりも性能が高いグラフィックボードを搭載している構成です。この構成では殆どのゲームがサクサク遊べます。PS5タイトルのゲームの推奨スペック以上なので「バイオハザードRe4」などの最新ゲームでもこのPCで出来ます。

最低限のゲーミング機能を維持しつつ低価格帯のパソコンを購入するならこの性能が楽しくゲームが出来るボーダーラインと言えるでしょう。

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値段と性能のコスパならこの構成がおススメ

次に紹介するのは「G-GEAR GA7J-H230/ZB Core i7-13700 × RTX 4070」です。価格は税込み¥264,800円です。気になる点としてはメモリが16GBと高性能PCにしては容量不足な感じなので、オプションで32GBに変更した方が良いかもしれないです。

スペック
  • インテル® Core™ i7-13700 プロセッサー
  • NVIDIA® GeForce RTX™ 4070 / 12GB (GDDR6X)
  • 16GB (8GBx2枚) DDR4-3200
  • 1TB SSD (M.2規格 / NVMe接続)
  • ASUS TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4 (ATX)
  • Windows 11 Home

この構成のおススメポイントは2023年発売のRTX4070が使用されている所です。高性能なグラフィックボードが搭載されているので、対戦ゲームからMMOまで幅広いジャンルのゲームを遊ぶことが出来ます。

長く使うことが出来る性能になっているので、本気でゲームを楽しむのならおススメの構成になっています。

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まとめ

如何だったでしょうか?このようにパソコンの価格には理由があります。

ゲーミングPCは長く使うものなので、出来る限り妥協せずに使用用途にあった構成のものを購入しましょう。

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