自作PCに必要なパーツ紹介

自作PC
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パソコンの購入を考えてる方にも見てほしい

この記事では自作PCを作る方やパソコンの購入を考えている方の為にPC内のパーツについて簡単に説明していきたいと思います。PCの購入を考えている方もある程度の知識を付ける事で目的のPCを見つけやすいです。

ゲーミングPCを作るために必要なPCパーツ

最低限のゲーミングPCを作るに為に必要な機器は下記の通りになります。

・CPU
・CPUFAN(CPUに取り付ける際に専用グリスが必要)
・GPU(グラフィックボード)
・マザーボード
・メモリ
・ストレージ(SSD、HDD)
・電源ユニット
・PCケース
・FAN

この9種類の部品があれば最低限ゲームが出来ます。

CPU

CPU(Central Processing Unit)とは簡単に説明すると脳のようなものです。このCPUの性能によってPCの性能は決まります。


CPUのメーカーで有名なのは「INTEL」と「Ryzen」の2つがありますが、今回は「INTEL」のcoreシリーズを例に説明していきます。
coreシリーズにはグレードがあってi9、i7、i5、i3とあり数字が大きいほど高性能となっています。しかしこの数字だけ見ていると失敗してしまうかもしれません。

これはcore i7ですが第4世代のCPUです。(2013年発売)
後ろについている数字の下から数えて4桁目からがCPUの世代を表しています。
なので、グレードも大事ですが何世代のCPUかも確認して購入しましょう。
世代が古すぎると12世代のcore i3(2022年発売)よりも劣る場合があるので注意しましょう。

CPUFAN

CPUは性能の高さに応じて発熱が大きくなります。熱暴走を起こすと性能が発揮できなくなります。その為、CPUFANを取り付けて、CPUの温度を下げる必要があります。

GPU(グラフィックボード)

グラフィックボードはその名の通り、画像処理に必要な機器です。このグラフィックボードはゲーミングPCとしての性能を決める部品となっています。CPU自体にも画像処理能力が付いているタイプもありますが、その性能は軽い動画が再生できる程度です。なのでゲームなどの画像処理を行うためには絶対に必要な部品となっています。

このグラフィックボードで有名なのが「GeForce」と「AMD」です。今回はGeForceを基準に説明します


重要なのはシリーズとグレードです。

まずグレードから説明しますがこれは90、80、70、60、50と、数字が大きい方がグレードが高く高性能です。次にシリーズですがRTX3050、RTX2050、GTX1650とこちらも数字が大きい方がシリーズが新しいです。

しかしグラフィックボードはシリーズの新しさだけでは性能の比較がとても難しいです。なのでこちらのGPU性能比較のサイトなどで、性能を比較するのがオススメです。

マザーボード

マザーボードは全ての機器間の通信をする土台です。注意が必要なのはこのマザーボードはCPUの世代やメーカーによって使える型番が違います。なので必要なCPUを決めてからマザーボードを選定しましょう。同じCPUに対応しているマザーボードでも、メモリが最大何枚させるか、PCI-Express(グラフィックボードを差すスロット)に対応しているかなど少しずつメーカーや型式によって違うので、注意しましょう。

メモリ(RAM)

メモリはCPUが処理するデータを一時的に保存する場所です。このメモリが不足していると、CPUは十分な性能が発揮できません。ゲームをするなら最低16GBは積みましょう。このメモリにはDDR3、DDR4など種類があります。これは購入するマザーボードによって対応しているものが違うので、マザーボードに合わせた、ものを購入しましょう。

ストレージ(ROM)

これはデータを記憶する機器です。この中にゲームデータや画像などを保存できます。よくメモリ(RAM)と混合して考えられますが別物です。

ストレージにはSSDとHDDがあります。SSDのほうは記憶の呼び出しが早く、ゲームなどの情報はSSDに保存するほうが良いと思います。しかしSSDは高価なので「SSD500GB、HDD1TB」のように両方積んで必要に応じて使い分けるのが良いと思います。

電源ユニット

全てのパーツには消費電力があります。その電力を賄うパーツが電源ユニットです。このパーツが容量の低いものを選んでしまうとPCがまともに動かないどころか、故障してしまうこともあります。一般的には全てのパーツを合わせた消費電力の倍の電源容量を選定すると長持ちするとされています。

PCケース

PCケースは全ての機器を収納するケースの事です。基本的に見た目の好みと大きさで選定して良いと思います。自作PCを作る目的で購入を考えているなら裏配線のしやすさと目的のパーツが収まるか注意して購入しましょう。

ケースFAN

PCケース全体の風の流れを作るパーツです。PC内部はCPUやグラフィックボードによって高温になりやすいです。なのでFANを付けることで少しでも温度を下げれるようにしましょう。

おススメのパソコンメーカー

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また、PCモニターのドット抜けも一度だけ同一商品との交換を行ってくれるので周辺機器の購入にもおススメです。(4K以上には対応していません、また交換にも規定があるので詳しくはツクモのホームページをご覧ください)

まとめ

このようにPCパーツは全てのパーツが作用して動いています。
自作するために調べる事でどの程度の性能があれば目的のパソコンが作れるのか分かるようになるでパソコンのパーツに対する理解が深まるのが自作の良いところでしょう。

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