大学の入学や新社会人の方など新生活を始めるときに必要になってくるのがノートパソコン。
しかしパソコンと言っても、様々な性能の物が販売されているのでどれを選べば良いのか分からないと思います。
そこでこのページでは簡単な性能の見方や注意する点の説明と、最後におススメのPCを紹介して行きます。
まず初めに
まず初めにノートPCについての価格の話なのですが最低１０万円程度は掛かる事を想定しましょう。
というのも５万円以下のパソコンは基本的に性能の低いCPUを使っているので動作がとても遅く、作業するのに向いていないからです。
パソコンの性能で見るところは３つだけ！！
まずパソコンの性能は部品ごとに詳しく書かれていることが多いですが、基本的に見ないといけない部分は３か所です。
その３つが「CPU」、「メモリ」、「HDD、SSD」です。
CPU
CPUとはパソコンの頭脳です。よく聞く「intel core i7」とかはこの部品の事です。
このCPUの性能次第で作業効率が変わるので良く見て購入しましょう。
メモリ
メモリはCPUが使う作業机の様なものと考えて下さい。
幾ら良い性能のCPUを搭載していても作業スペースが小さいと本来の仕事は行えません。
基本的に８GB～１６GBのものを選べば快適に作業が行えます。
HDD,SSD
こちらはデータの保存領域です。ＰＣにはＨＤＤとＳＳＤのどちらかの記憶媒体が搭載されているのですが、使い道は主に画像や動画データの保存やPCソフトやアプリの管理に使われます。基本的に５００GBあれば不自由はしないと思いますが、動画データを沢山保存する方などは大きめの物を購入した方が良いと思います。
ＳＳＤの方がＰＣの動作が早くなるので出来るだけＳＳＤ搭載のＰＣを選びましょう。
更に詳しくパソコンパーツについて調べたい方はこちらのページをご覧ください
→PCパーツの説明はこちら
CPUは「インテルの core i7」が必ずしも高性能とは限らない
CPUを探す時に注意しないといけないのは、インテル製のCPUは「core i7」が一番性能が高いという勘違いです。
基本的にインテル製の「coreシリーズ」にはグレードがあり、i7、i5、i3で数字が大きいほど性能が良いのですが、それは同じ世代での話です。
ＣＰＵには作れられた時期により世代があり、現在インテルのＣＰＵは１４世代まであります。
例えば第３世代の「core i7」と第１２世代の「core i5」だと圧倒的に第１２世代の「core i5」の方が性能が高いという事になります。
「office」ソフトは要るのか？
officeとはワードやエクセル・パワーポイント・アクセスなどの文章作成やグラフなどを作るソフトです。大学での授業や仕事での作業で殆どの方が使うことになるソフトですが、このソフトが必要なのかどうか調べておきましょう。
大学によっては無償で配布して貰えることもあるので、知らないで購入すると１万円近く損することになるので注意しましょう。
おすすめのノートパソコン
ここからは個人的におすすめなノートPCを紹介します。
低価格帯で性能も高いPC
型式：IdeaPad Slim 170 15.6型 (AMD)
価格：59,840～
商品はこちらから
こちらは「Lenovo」のノートパソコンです。
性能はCPUは「AMD Ryzen™ 5 7520U」か「AMD Ryzen™ 7 5700U 」、メモリは８～16GB、SSDは５００GB です。
CPUの性能も高いので、問題なく作業を行えるPCになっています。（インテルのcore i3の１２世代程度）
２種類のPC＋officeの有無で４種類のPCの選択肢があるので、用途に合わせて選べるのも特徴です。
軽いゲームなら出来る性能のPC
型式：FRLN711
価格：１２万～
商品ページはこちらから
こちらのCPUは「Core i7-11800H」、メモリは「８～１６GB」、SSD「５００GB」です。
そのまま購入しても良い性能ですが、必要な方は追加オプションを選ぶことでメモリやＳＳＤの容量アップも行えます。
更にオプションで「officeソフト」をインストール出来るので、必要に応じてカスタマイズしましょう。
ゲーミングPCとしても使える
非常にPCとしても高性能な上に、グラフィックボード「GTX1650」を搭載しているので負荷の軽いゲームならゲーミングPCとしての運用も可能です。(勝利の女神NIKKE、APEXなど)
まとめ
今回はノートパソコンの選び方について紹介しましたが如何だったでしょうか？
PC選びは性能を見比べるのが少し難しいので少しでも参考になれば嬉しいです。
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