自作ゲーミングPCを作った話

自作PC
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まず初めに

この記事ではゲーミングPCを作った時の話をしますが、自作で作るのはリスクがあるので、
ゲームをしたいからパソコンが欲しいという方にはおススメしません。
また、この記事の通りに作れば必ず作れると保証するものでもありません。
あくまで、ご参考程度に考えて頂きたいです。

ゲーミングPCを作るまでに調べたこと

では、私がゲーミングPCを作るにあたって、最低限調べたことをお話しします。

各機器の役割

まず調べたのは各機器の役割です。
ある程度どの機器がどういう動きをするのか分かっているほうが、
組みやすいと思い調べていきました。
必要な機器は

PCケース・・・サイズが何種類かあるので間違えないように。
FAN・・・ケース内の放熱がすごいので空気の巡回に必要。
マザーボード・・・CPUによって使えるマザーボードが違うので注意。
CPU・・・PCの心臓部分。この部分をもとに構成を考えると作りやすい。
CPUFAN・・・CPUを冷やすためのFAN。意外と重要。
メモリ・・・使うマザーボードによって互換性がないものもあるので注意。
グラフィックボード・・・ゲームする為に必ず積まなければならない。一番高い。
SSD、HDD・・・データを記憶する部品。できればSSDを買いたい。
電源ユニット・・・全ての機器の電力を計算して選定。

部品の種類でいうと10種類未満なので頑張って調べましょう。
また詳しい記事が出来たら紹介させていただきます。

PCの起動までに必要な初期設定

自作する過程で気づいたのですが、最初にパソコンを立ち上げる為には
BIOSという初期設定画面を立ち上げて、
OSを起動時にインストールしなければいけません。
そのOSを入れるために必要なソフトはWindowsの公式ページなどで手に入れる
事が出来ます。(https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11
OSを入れるときにライセンスなども必要なのですが、私は前に使っていたノートPCの
ライセンスを移行することが出来たので、ここでの費用は掛かりませんでした。

総額いくら掛かるのか

ここで、現在必要な機器を合わせていくらになるのか計算しました。
私の場合は機器類だけで総額11万となりました。

しかし、この時完全に頭から抜けていたのですが、
パソコンを使うにはキーボードマウスが最低限必要です。
なので最終的に総額は12万ほどになりました。


【Gaming Goods】Razer DeathAdder V2 / RZ01-03210100-R3M1 ゲーミングマウス 新しく改良されたRazer Focus+ Optical Sensor搭載

実際に組んでみた

全ての機器が揃い組み立ての作業に入りました。
組むまでに工程をある程度考えていたので、その通りに進めていきます。

その工程というのは

組み立て→配線→起動確認後初期設定

の順です。

作業は順調に進んでいき何事もなく起動確認まで出来ました。
(組み立てだけですでに4時間も経過していましたが・・・)
そしてOSのインストールもできてWindowsの画面が開き完成!!

・・・と思いきや、何故かネットに繋がらない。
なぜ繋がらないのか調べた結果、BIOSのデータが古くアップデート
しないといけないということがわかりました。
しかしアップデートしようにもネットに繋がらないので
仕方なくしまい込んだ古いノートPCを引っ張り出してアップデートデータを
USB経由で何とか取得することができやっとPCは動きました。

中古のゲーミングPC

組んでからしばらくして気づいたのですが、安い中古のゲーミングPCを買って、
自分でカスタマイズするほうが安くて手間が掛からなかったかもしれないです。
初期設定もいらないし、グラフィックボードの差し替えさえすれば今のPC
より性能の良いパソコンが出来たかも・・・

こちらのサイトでは中古PCが5万円台から購入可能です。

「G-ZERO」という中古PCショップは30日の保証が付いているので、初期不良などの問題も解決してくれます。またPC内部もきれいにしてくれているので個人から買うよりもおススメです。

まとめ

このように、自分で組むと凄まじく手間な上に何か簡単なトラブルでも
恐ろしく時間を食っていまいます。
安くゲーミングPCを手に入れるなら自作は選択肢に入りますが、
リスクがあることを忘れずに。

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