ゲーミングマウスで有名なメーカーの一つであるRazerのシリーズの一つであるBasilisk(バジリスク)はご存じでしょうか?
通常のマウスと比べて大きめのサイズになっていて、ゆったりと手を置けることから人気のBasiliskシリーズですが、今回はその中でお気に入りの一台である「Razer Basilisk V3」の紹介をします。
Razer Basilisk とは
Basiliskの特徴は親指が置けるように設計されたデザインと右利きに特化したデバイスという点です。重量は他のマウスと比べるとやや重いので振り回す動作はViperシリーズなどには劣りますが、大きめのマウスを探している方やマウスの操作中に親指がマウスパッドに当たって気になる方におススメです。
Razer Basilisk V3
今回紹介するBasiliskシリーズのマウスは「Razer Basilisk V3」です。発売日は2021年9月30日でBasilliskの有線タイプでは現状最新のマウスになっています。
値段も1万円を切っているので、Basiliskシリーズを初めて使う方でも購入しやすい価格になっています。
ボタン数 10個+裏面に1個
ボタンはサイドに3つ、左右クリック、ホイール、ホイールの下のボタン、裏面をあわせると11個のボタンが搭載されています。
特に注目するべきなのはホイールを上下に動かすだけではなく左右にも動かすことが出来き、ボタンを設定できる点です。これにより上面だけで7つのボタンを設定できるので、自分の好みに合わせたマウスの使い方が出来ます。
第二世代オプティカルマウススイッチ
第2世代オプティカルマウススイッチを採用していて、スイッチの操作速度が7000万回のクリックまで0.2msで非常に操作性が良いです。
RAZER HYPERSCROLL チルトホイール
Basilisk V3のホイールはタクタイルサイクリングモードとフリースピンスクロールモードを切り替える事が出来ます。
このモードの時はホイールを動かすとカチカチと通常の動作で動かすことが出来ます。
このモードにするとホイールに引っ掛かりが無くなり、指でスライドさせるとホイールが回り続けます。
この2つの機能によりホイールの使い方を自由に選べるのですが、Basilisk V3にはもう一つの機能があります。それがスマートリールモードです。
このモードを使用するとタクタイルサイクリングモードとフリースピンスクロールモードを自動で切り替える事が出来ます。専用の無料ソフトで設定の必要はありますが、感覚的に切り替える事が出来るので非常に便利な機能となっています。
マウスバンジー
有線タイプのマウスを使う方はケーブルを引きずることに抵抗のある方もいると思います。
そんな方におススメしたいのが、マウスバンジーです。この商品を使うとケーブルによるストレスが減るのでおススメです。
また、一度買うと他のマウスでも使いまわせるので買っておいて損は無いでしょう。
Basiliskのワイヤレスマウス
有線のマウスはどうしても嫌な方もいらっしゃるかもしれません。そんな方にはBasiliskシリーズのワイヤレスタイプのおススメの商品を2つ紹介します。
Razer Basilisk V3 Pro
まず紹介するのはRazer Basilisk V3 Proです。発売日は2022年9月2日でBasilliskの中では最新のマウスになっています。カラーはブラックとホワイトの二種類があり、第3世代オプティカルマウススイッチを採用しており、9000万回のクリックまで0.2msの操作性を維持できるように改良されています。
全ての面において最高のマウスとなっていますが価格が2万5千円以上と非常に高価です。
このマウスに対応した充電ドックが販売しています。専用の充電レシーバーを取り付ける事でドッグに置くだけでワイヤレス充電が出来るのでとても便利なのですが、充電ドックだけで1万以上するので非常に高価です。
Razer Basilisk Ultmate
次に紹介するのはBasilisk Ultmate(アルティメット)です。
こちらのマウスは世代で言うとひとつ前の物になるのですが、最新世代のワイヤレスマウスが高すぎるのでこちらも人気の商品となっています。第二世代オプティカルマウススイッチも搭載されているので操作性も良く、充電ドッグ付きの物でも1万5千円以内で変えるのでコスパが高い商品です。(このマウスに付いている充電ドッグは接触タイプです。)
まとめ
如何だったでしょうか?今回はBasilisk V3について紹介させて頂きました。
Razerの中でも特徴的なBasiliskは持ち心地が合う方には最高のマウスになるのでぜひお試しください。
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